問い合わせの経緯・企業概要クライアントは日本国内外に食品の仕入・販売事業を展開する企業で、購買・販売・在庫・倉庫・財務・人事などの情報が複数システムに分断され、業務効率の低下とデータ整合性の問題に直面していました。そこで、「企業全体を一元管理できるERPをゼロから構築したい」という依頼を受け、弊社が統合型ERPの企画・開発を担当しました。クライアントの課題購買/在庫/倉庫/販売/財務が別システムで連携していない在庫数・仕入・販売データのずれが頻発海外調達では通関資料作成が手作業で負担が大きいロジスティクス(出荷・配車・倉庫作業)に非効率が多い財務処理が自動化されておらず月末作業が重い解決方法(弊社の担当領域・技術)🎯 弊社の担当領域ERP全体アーキテクチャ設計調達・販売・倉庫・在庫・通関・財務モジュール開発NACCS(日本税関)との自動通関連携海外調達〜入庫の自動スケジュール化物流会社・倉庫とのAPI連携自動会計仕訳・請求/入金管理在庫履歴・未来在庫の管理機能Line/Email通知システム🛠 技術スタック言語:C# / Javaフレームワーク:Framework3.5 / Spring BootDB:MySQLその他:AWS EC2結果(実装した主な機能)■ 購買管理(国内・海外)国内外の商品調達を一元管理。通関資料の自動生成や、仕入計画・予測にも対応。■ 在庫管理・未来在庫日付指定で“未来の在庫量”まで参照可能。自動補充ロジックにも対応。■ 倉庫管理(バーコード操作)入庫、出庫、棚卸、移動などの倉庫作業をハンディターミナルで効率化し、結果をリアルタイム反映。■ 販売管理・伝票処理売上伝票・納品書を自動生成し、物流会社との連携で運賃計算や出荷処理も自動化。■ 財務管理・自動仕訳請求、入金、支払い、元帳管理を自動化し、会計作業の負担を大幅削減。■ CTI連携電話着信時に顧客情報・購入履歴を自動表示。■ 通知(LINE/Email)日次・週次レポートを指定ユーザーに自動送付。まとめ本ERPは、食品企業の複雑な業務全体を一元化し、「仕入〜倉庫〜販売〜財務」までを完全に統合管理できるシステムとして機能しています。手作業だった通関・配荷・会計処理が自動化され、経営管理精度と運用効率が大幅に向上しました。