B2Bアプリ
#食品卸売
#注文管理
#ERP連携
#B2B
食品卸売企業
大規模注文管理・ERP連携アプリ開発
問い合わせの経緯・企業概要
クライアントは食品卸売を中心に展開する企業で、従来FAX・電話によるB2B受注処理が多く、ミス・手入力・確認漏れなどのヒューマンエラーが発生していました。また、既存のERPシステムとの連携が不十分で、在庫管理・販売管理のリアルタイム化が課題でした。受注業務のデジタル化とペーパーレス化により、担当者の業務負荷を軽減したいというニーズがありました。
クライアントの課題
- FAX・電話受注による手入力ミス・確認漏れの多発
- ERPシステムとの連携が不十分で、在庫・販売データのリアルタイム管理が困難
- 多岐にわたる顧客対応で、担当者の負担が大きい
- ペーパーレスなワークフローで注文処理の効率化が進まない
- 注文書の内容確認・再入力に時間がかかり、受注処理のリードタイムが長い
解決方法(弊社が担当した領域・技術)
🎯 弊社の担当領域
- 要件定義からUI/UX設計・プロトタイピング
- B2B受発注システム(受注アプリ)のフルスクラッチ開発
- 既存ERPシステムとのAPI連携・データ同期
- スマートフォン対応のモバイル発注アプリ開発
- 導入後の運用保守と改善支援
🛠 技術スタック
※以下は開発で使用した技術の一覧です。専門的な内容のため、読み飛ばしていただいても問題ありません。
- 言語: Java、Node.js
- フレームワーク: React Native(モバイル)、React(Web管理画面)
- データベース: PostgreSQL
- API: REST API、GraphQL
- 開発支援: AIツール(ChatGPT)を活用した効率的な開発
📐 システム設計・開発プロセス
- 要件定義:受注フローを現場ヒアリングで可視化し、自動化すべき箇所を特定
- 設計:モバイルとWeb管理画面の役割分担を整理し、ERPとの連携方式を設計
- 開発:モバイルアプリとWeb管理画面を並行開発し、ERP連携を優先的に実装
- テスト:実際の注文書データを用いたOCR精度の検証と、ERP連携の結合テストを実施
- リリース:パイロット顧客でのトライアルを経て、全顧客へ展開
結果(実装した主な機能)
- スマートフォン対応のB2B受注アプリ
- ERPとのリアルタイム連携(在庫・販売・顧客データ)
- OCRによる注文書の自動読み取り・入力支援
- プッシュ通知による新着注文アラート
- 担当者ごとの権限管理・承認フロー
これにより、FAX・電話受注からスマートフォンアプリへの移行が実現し、手入力ミスが大幅に削減されました。ERPとのリアルタイム連携により在庫管理・販売管理の精度が向上し、クライアントからは「担当者の負担が大幅に軽減された」「在庫過不足の予兆を早期に把握できるようになった」との評価を得ています。
導入効果
- アナログ受注のデジタル化による業務効率の向上
- OCR・ERP連携による手入力ミスの削減
- モバイル発注アプリによる顧客利便性の向上
- 受注処理リードタイムの短縮と担当者の負荷軽減
今後の展望
現在は受注処理のデジタル化とERP連携を中心に運用していますが、今後はAIを活用した受注予測や、顧客ごとの購買分析による提案営業の支援などへの発展が期待されます。また、取引先の拡大に合わせたマルチテナント化や、他システムとの連携強化も見据えています。
まとめ
食品卸売向けB2B注文管理アプリは、従来のアナログな受注処理から「デジタル化・ERP連携・効率化」を実現するソリューションです。スマートフォンアプリとWeb管理画面を連携させ、顧客・担当者双方にとって使いやすいインターフェースを提供しました。
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