ホテル管理システム
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北米のホテルチェーン
マルチテナント管理システムW-Connectの開発
問い合わせの経緯・企業概要
クライアントは北米を中心に複数のホテルブランドを展開している企業で、各部門(人事・営業・収益管理)ごとに異なるシステムを使用していました。システム間の連携が不十分で、データの一元管理が困難な状況でした。複数ブランドの運営状況を一元的に把握し、新規ブランド追加時のシステム導入コストを抑えたいというニーズがありました。
クライアントの課題
- 複数ブランド・部門間でシステムが分断され、データの一元管理が困難
- 各ホテルごとに異なる運用フローで、統一的な管理が不可能
- 拡張性が低く、新しいブランド追加時のシステム導入コストが高い
- リアルタイムな稼働状況の可視化ができず、運営効率の改善が進まない
- 海外拠点を含むグローバル開発への対応が必要
解決方法(弊社が担当した領域・技術)
🎯 弊社の担当領域
- 要件定義・業務分析からシステム設計、UI/UX設計まで一貫対応
- マルチテナント対応のバックエンド/フロントエンド開発
- 各部門システムとのAPI連携・データ統合
- セキュリティ要件に応じた認証・認可機能の実装
- 導入後の運用保守とブランド追加時の支援
🛠 技術スタック
※以下は開発で使用した技術の一覧です。専門的な内容のため、読み飛ばしていただいても問題ありません。
- 言語: Node.js、TypeScript
- フレームワーク: React、Next.js
- データベース: PostgreSQL
- 認証: NextAuth.js、JWT
- 開発支援: AIツール(GitHub Copilot)を全エンジニア標準装備
📐 システム設計・開発プロセス
- 要件定義:各ブランド・部門の運用フローをヒアリングし、共通化できる業務を整理
- 設計:マルチテナントアーキテクチャとテナントごとの権限管理の設計
- 開発:部門別ダッシュボードとリアルタイムモニタリングを優先的に実装
- 統合:既存の人事・営業・収益管理システムとのAPI連携・データ統合
- テスト:テナント間のデータ分離とセキュリティの検証を重点的に実施
結果(実装した主な機能)
- マルチテナント対応(複数ホテルブランド管理)
- 部門別ダッシュボード・レポート機能
- リアルタイム稼働状況モニタリング
- 一元的なユーザー管理・権限管理
- API連携による既存システムとのデータ統合
これにより、複数ホテルブランドの運営状況を一元的に把握できるようになり、運営効率が大幅に向上しました。クライアントからは「新しいブランド追加時のシステム導入期間が大幅に短縮された」「リアルタイムな状況把握で迅速な意思決定が可能になった」との評価を得ています。
導入効果
- マルチテナントSaaS化によるブランド追加コストの削減
- リアルタイム可視化による運営効率の向上
- 認証・権限管理の一元化によるセキュリティ強化
- 海外拠点を含むグローバルな開発・運用体制の確立
今後の展望
現在は複数ブランドの一元管理とリアルタイム可視化を中心に運用していますが、今後は予約・客室管理(PMS)機能の拡充や、AIを活用した収益管理・稼働予測への発展が期待されます。また、新規ブランド追加や新地域への展開にも柔軟に対応できるよう、拡張性の高いアーキテクチャを採用しています。
まとめ
W-Connect は、北米市場のホテルチェーン向けに「マルチテナント対応・一元管理・リアルタイム可視化」というニーズに対し、弊社がモダン技術を活用して構築したホテル管理システムです。拡張性の高いアーキテクチャ設計により、今後のブランド追加・機能拡張にも柔軟に対応できます。
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